プリフェッチの設定を変更する

プリフェッチ(Prefetch)とは、ハードディスク(HDD)から、データを読み込む時に、あらかじめ、必要なデータを先に読み込む機能のことを言います。この機能により、HDDへのアクセスの回数がへり、起動速度が速くなります。

先読みをおこなう対象として設定できるものは、アプリケーションとWindowsで、その何れか、又は、両方を選択することができます。

やり方は、まず、レジストリエディタを起動します([※『レジストリエディタ』参照])。

次に、【HKEY_LOCAL_MACHINE】→【SYSTEM】→【CurrentControlSet】→【Control】→【Session Manager】→【Memory Management】→【PrefetchParameters】の順にレジストリキーの場所を辿ります。

その後、画面の右側にある『EnablePrefetcher』と言うエントリ名を右クリック→【修正】を選択します(『EnablePrefetcher』と言うエントリ名が存在しない場合は、画面の右側のスペースで右クリック→【新規】→【DWORD値】を選択します。【新しいキー #1】と言うエントリ名が作成されますので、『IoPageLockLimit』と言う名前に変更します。そのエントリ名を右クリック→【修正】を選択します。)。

【DWORD 値の編集】と言う画面が出ますので、『値のデータ』を変更します。『値のデータ』は、『1(16進)』を入力すると、アプリケーションを先読みし、『2(16進)』を入力すると、Windowsを先読みし、『3(16進)』を入力すると、アプリケーションとWindowsの両方を先読みするように設定できます。

最後に、再起動をおこなうと設定が有効となります。

『値のデータ』に『1(16進)』を入力し、アプリケーションの先読みを設定後、アプリケーションエラーを起こす可能性があります。その場合は、一旦、Windowsを再起動します。それでもアプリケーションエラーが起きる場合は、【Cドライブ】→【WINDOWS】→【Prefetch】フォルダ内にある全てのファイルを削除し、Windowsを再起動します。

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