自己解凍ファイルとは、圧縮された状態でデータが保存されていて、ダブルクリックをすると自動的に解凍されるファイルのことを言います。
作成方法は、【スタート】メニューをクリック
【ファイル名を指定して実行】をクリックします。【ファイル名を指定して実行】と言う画面が出ますので、名前の欄に、『iexpress』と入力して『OK』をクリックします。

【IExpress Wizard】と言う全て英語で書かれている画面が出ます。
最初の画面では、『Welcome to IExpress 2.0』と言うタイトルが書かれてあります。新規の自己解凍ファイルを作成しますので、その画面の『Create new SelfExtraction Directive file.』のチェックボックスにチェックを入れて、『次へ』をクリックします。
『Package purpose』と言う画面で、3種類のファイルのいずれを作成するかの選択肢が出てきます。一番上の『Extract files and run an installation command』は、自己解凍させると同時に指定したプログラムを実行させるファイルで、真ん中の『Extract files only』は、通常の自己解凍ファイルで、一番下の『Create compressed files only(ActiveX installs)』は、自己解凍ファイルではなく、CAB形式の圧縮ファイルを作成します。
よって、今回は、真ん中の『Extract files only』のチェックボックスにチェックを入れて、『次へ』をクリックします。
『Package title』と言う画面で、ダイアログボックスのタイトルとして表示させたい名前を入力して、『次へ』をクリックします。
『Confirmation prompt』と言う画面で、解凍する時に、解凍するかどうかを確認するメッセージを表示させるかどうかを選択します。表示させない場合は、『No prompt.』のチェックボックスにチェックを入れ、表示させる場合は、『Prompt user with:』のチェックボックスにチェックを入れ、下の記入欄に表示するメッセージの内容を書き込みます。その後、『次へ』をクリックします。
『License agreement』と言う画面で、ライセンス画面の表示の有無を設定します。表示させない場合は、『Do not display a license.』のチェックボックスにチェックを入れ、表示させる場合は、『Display a license:』のチェックボックスにチェックを入れ、下の記入欄に表示するメッセージの内容を書き込みます。その後、『次へ』をクリックします。
『Packaged files』と言う画面で、『Add』と言うボタンをクリックし、圧縮するファイルを選択します。圧縮するファイルは、複数の選択が可能です。誤って別のファイルを選択してしまった場合は、『Remove』と言うボタンをクリックすれば、リストから削除することができます。
『Show window』と言う画面で、解凍と同時にプログラムを実行させる場合のウインドウの形態を選択します。『Default(recommended)』は、標準、『Hidden』は、非表示、『Minimized』は、最小画面表示、『Maximized』は、最大画面表示です。
通常は、『Default(recommended)』のチェックボックスにチェックを入れておいて構いません。その後、『次へ』をクリックします。
『Finished message』と言う画面で、解凍が完了した時の完了メッセージを表示させるかどうかを選択します。表示させない場合は、『No message.』のチェックボックスにチェックを入れ、表示させる場合は、『Display message:』のチェックボックスにチェックを入れ、下の記入欄に表示するメッセージの内容を書き込みます。その後、『次へ』をクリックします。
『Package Name and Options』と言う画面で、ファイル名と保存場所を指定し、『次へ』をクリックします。
『Save Self Extraction』と言う画面で、設定ファイルとして保存するかどうかを選択します。保存させる場合は、『Save Self Extraction Directive (SED)file:』のチェックボックスにチェックを入れ、下の記入欄の保存する場所と名前を確認し、必要であれば書き換えます(拡張子は『.SED』)。表示させない場合は、『Don't save.』のチェックボックスにチェックを入れます。設定を保存しておくと、毎回、設定する必要がなくなります。その後、『次へ』をクリックします。
『Create package』と言う画面で、『次へ』をクリックすると、ファイルの圧縮が始まります。
コマンドプロントが開かれ、圧縮の進行状況が表示されます。
それが終わると、『Create package』と言う画面で、ステータスが表示されます。『完了』をクリックすれば完了です。指定した場所を開くと『.exe』と言う拡張子の付いたファイルが出来上がっているのが確認できます。

