圧縮とは、決まった方法によって、ファイルやフォルダのサイズをより小さく変換することをいいます。圧縮された後のサイズは、元のサイズにより異なります。
圧縮とは別の機能ですが、書庫と言うものもあります。書庫とは、圧縮された複数のファイルを1つのファイルとして扱う機能のことを言います。
解凍とは、圧縮された形式に従って、ファイルやフォルダを元の状態に戻すことを言います。元の圧縮ファイルから取り出しますが、圧縮ファイルは消えません。
圧縮・解凍の形式は、複数あり、それぞれによって、圧縮・解凍の方法が異なります。圧縮した形式と同じ形式でなければ解凍はできませんが、形式さえ同じであれば、圧縮/解凍ソフトは異なっていても問題ありません。
一般的な圧縮・解凍の形式としては、日本で標準のLHa形式(拡張子『.lzh』)と、世界的に多く使用されているZIP形式(拡張子『.zip』)の2種類があります。両者に互換性はありませんので、それぞれに対応したやり方をおこなう必要があります。
主な圧縮・解凍の形式
LHa形式(拡張子『.lzh』) 日本で主流の形式です。Windows XPでは、標準搭載していませんので、使用する場合は、別途、圧縮/解凍ソフトが必要です。
ZIP形式(拡張子『.zip』) 世界で主流の形式です。Windows XPでは、標準搭載しています。
CAB形式(拡張子『.cab』) マイクロソフト社が独自に開発したzip形式を応用した形式です。Windows XPでは、標準搭載しています。
EXE形式(拡張子『.exe』) 圧縮ファイルをダブルクリックするだけで解凍することができる自己解凍形式で、通常の圧縮ファイルよりもサイズが大きめになります。
Windows XPには、【圧縮(zip 形式)フォルダ】と言うメニューがあり、zip形式で圧縮させたり、解凍させたりすることができます。マイクロソフト社の製品がCAB形式の圧縮ファイルで提供されていますので、解凍専用のCAB形式を使用することが多く、それについては、解凍を意識することなく使用できます。
